■仏壇を購入されたお宅様へ
ご仏壇から、阿弥陀如来様、親鸞聖人 蓮如上人の掛け軸をはずして、お寺にお持ち下さい。入仏式(一般的にいわれる 魂入れ)を49日や一周忌に勤めることが出来ます。また、過去帳を購入された際には、お寺で、亡き方の法名、俗名、命日を書かせて頂きます。もし、過去帳ではなく、位牌を作られた場合には、位牌をご持参下さい。また、両方作られても結構です。
法要の際に読経し、入仏式(入魂式)を勤め、お返しいたします。法要の1週間前までに、過去帳をご持参頂ければ、法要当日までに、記入させて頂きます。立徳寺で葬儀を勤めさせて頂いた方は、記入料金は無料です。その他の方は、1名につき5000円頂いております。
立徳寺は、女性住職でございます。
「男性の僧侶でお願いしたいのですが」というご依頼もございますので、その場合は、私の信頼出来るご住職が多数いらっしゃいますので、その方々に、私からご依頼が出来ます。お布施は、かわりません。
49日の後は、一周忌、三回忌・・・と続きます。
既に、墓所をお持ちで、納骨がある場合以外は、お寺の本堂でお勤めするのが、一番良い供養とされています。
たとえば、墓地を霊園にお持ちの方でも、ご法事は、お寺でお勤めされては
いかがでしょうか?
お墓参りは、常日頃から行かれても、お寺にお参りされる機会は、なかなかありません。特に、ご親戚の方は、ほとんどありません。お子さんにとっても、お寺にお参りするというのは、非常に大切な経験かと思います。
同じ、法事を勤めるのでも、霊園の簡易礼拝堂と、お寺の本堂では、雰囲気がまったく違い、お参りされる皆様の供養する心持ちも違うのではないでしょうか。
亡き方の大切なご法事の時は、皆さんで、お寺にお参りされることをお薦めしたい
と思います。
墓参りは、本堂での法事の後、行かれたらいかがでしょうか。
亡き方は、いつでも、阿弥陀様と共に、皆様のそばにいらっしゃるのです。ですから、阿弥陀様の前でお参りされることが、即ち、亡き方にお参りすることであります。そして、私たちも、仏様の教えをお聞かせ頂き、阿弥陀様に救われる身であることを喜ばせて頂きたいものであります。どうぞ、皆様で素晴らしいご法事にして下さい。素晴らしいご法事とは、皆様が仏様の救いに出会うことです。
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