立徳寺案内
立徳寺は、2006年に厚木市岡田にある浄土真宗本願寺派 法徳寺の分院として、始まりました。
法徳寺 第18代 住職 伊東英俊、副住職 伊東英幸(現 住職)は、私の親鸞聖人のみ教えの布教への熱意に応じ、法徳寺の浄財で、伊勢原市桜台に土地建物を寄進してくれました。当時の法徳寺の門信徒役員の方々も、こころよく了承してくださいました。
2017年には、宗教法人 立徳寺として、正式に、神奈川県の認可を頂き、浄土真宗本願寺派の寺院となりました。 神奈川県は、浄土真宗のお寺が非常に少なく、浄土真宗の門信徒が、お寺が無く困っている方が多くいらっしゃいます。伊勢原駅からほど近い、大変、立地の良い場所にございます。是非、お寺とのご縁を頂ければ、住職として、これほど、有難いことはございません。僧侶は、男性というイメージは、昨今は、かなり、薄まりつつございますが、まだまだ、女性僧侶というのは、ビックリされることもございます。しかし、浄土真宗本願寺派では、全体の三分の一が、女性僧侶とお聞きしております。全国の
浄土真宗の寺院では、数多くの女性住職がいらっしゃいます。既に、往生致しました私の母も、私たち兄弟を育てながら、教職で多忙な父を助け、父の代わりに、法事や葬儀を勤めておりました、その後ろ姿を見ながら、私は、僧侶になる決意を致しました。私は、頼りない新米の住職ですが、これからも、日々、精進してまいりたいと思っております。皆様のご相談ご質問ございましたら、何でも、ご相談下さい。私自身、この世に生を受けたのは、阿弥陀如来様に出会うためであったと思います。一人でも多くの方に、阿弥陀如来様の救いをお伝え出来たらと願っております。
立徳寺のご本尊(阿弥陀如来像)や親鸞聖人、蓮如上人、聖徳太子、七高僧の御影は、すべて、270年前に造られたもので、山陰地方の廃寺になられたお寺よりお迎え致しました。そのお寺のご縁のあられた皆様のお気持ちを胸に伊勢原の地で、み教えを伝え弘めてまいりたいと思います。
親鸞聖人





















蓮如上人



















聖徳太子




















七高僧